NITOH株式会社 諦めない姿勢を学ぶ🐎
皆さまこんにちは!
NITOH人事部のH_Kです👩
徐々に朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
今後ナリタブライアンについてのブログを書きたい、と言っていたのですが
今回がついにその回です!!
(馬好きの皆様、お待たせしました👏👏👏)←いるのかな。。不安😥
皆さんはナリタブライアンという競走馬をご存知でしょうか・・?
1993~1994年頃に大きく活躍をした史上5頭目の三冠馬であり、
「シャドーロールの怪物」の異名で知られている平成の名馬です🐎
ナリタブライアンの生涯は、多くの人の胸を打つものでした。
私はその頃まだ小学校低学年でしたが、
子どもながらに彼が走る姿から『諦めず粘る姿勢』を垣間見て
大きな感動を得たことを覚えています。
もともとナリタブライアンはとても臆病な性格で、
自分の影に驚いて走ることが出来なくなるほど怖がりだったそうです。
そのため、視界の下方を遮り、前しか見ないようにするための工夫として
後に彼のトレードマークとなる「シャドーロール」が付けられるようになったのです。
シャドーロールを付けたナリタブライアンはメキメキと実力を発揮し、
それはそれはもう圧勝の連続です!!
これがもうとにかく強いんですよ。
後続を大きく突き放す、文字通りの圧勝なのです。
ただ、彼の全盛期はそう長くは続きません。
4歳のとき、右股に関節炎を発症する怪我をしてしまったことをきっかけに、
ナリタブライアンは転落の一途をたどります。。。
7ヶ月の休養を経て復活しても、痛みを庇いながらのレースでは
なかなか勝てません。。。
さらに不調に苦しんでいる間に、
マヤノトップガンというこれまた強い馬が現れるのです。
そんな2頭の一騎打ちになったのが
1996年の「阪神大賞典」というレースです。
(写真:Wikipediaより)
最終コーナーを回ってからの一騎打ち。
このレースでナリタブライアンはとんでもない粘りを見せ、
ゴール直前でマヤノトップガンを抜き、鼻先だけの差で1着になるのです。
鳥肌が立つような、ものすごい接戦でした。
(写真:産経新聞より)
馬にどこまでの感情があるのか、
勝ちたいと思う気持ちがあって走っているのか、
勝って嬉しいと思っているのか、
私には分かりません。
でも、この時のナリタブライアンの走りは、
「最後まで諦めない」
「絶対に勝ちたい」
そんな泥臭い、強い思いが感じられるものでした。
逆境の中、諦めない姿勢を貫くことは
とっても難しいことだと思います。
でも、何事でもそうですが、
私たちにとっても、
泥臭く、諦めず、やらなければならない時はあるものですよね。
ここで踏ん張らなければいけない・・!!と思う時、
皆さんはどんな思いで、誰の姿を目標にして踏ん張っていますか?
私は、自分の影すら怖がるほどの臆病さを乗り越え、
怪我の痛みもある中、純粋に「勝ち」という結果に向かって
泥臭い意地を見せてくれたナリタブライアンから、
今でもとても大きなものを学んでいる気がします。
(彼のその後の人生もドラマがありますので
興味のある方はぜひ調べてみてください🐎)
…なんだか今日は半ば私の趣味に付き合わせてしまう内容でしたが、
少しでも伝えたかったことが伝わっていればいいな😊と思っています。
最後に…
「今回のブログ、私のナリタブライアン愛が溢れ過ぎてて気持ち悪いですかね…?」
「これ載せない方がいいですかね…?」とT_A課長代理(以前の紹介ブログ参照)に相談したところ、
「いつも気持ち悪いから大丈夫だよ😎」と言われましたので、安心して投稿しております。
皆さまこれからも変わらぬご贔屓を宜しくお願い致します🙌
ではまた次回👋
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