NITOH株式会社 『普通』とは・・?
皆さまこんにちは!
NITOH人事部のH_Kです👩
今週は一気に冷え込みが激しくなってきましたね・・
私はようやく部屋を冬仕様に模様替えしまして、
あったかく過ごしております😎
皆さんは
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
という言葉を聞いたことがありますか??
ご存知の方も多いと思いますが、
これは、相対性理論で有名な物理学者アルベルト・アインシュタインが残した言葉です。
友人との会話や職場の中でよく聞く
「普通に考えればこうだろう」
「いや普通こうじゃない?」
の、“普通”って何だろう・・・?と最近よく考えることがよくあります。
「常識」や「普通」という概念は、その人が生まれ育った家庭環境はもちろん、
地域差や国の文化の違いもあるものですよね。
自分の「常識」や「普通」の基準は、目の前にいる相手と決して同じではないのです。
海外には、私たち日本人とは逆で「首を縦に振ったらノー、横に振ったらイエス」の意味となる国もありますし、
「子どもの頭をなでること」が非常に失礼な行為となる地域もあるそうです。
さらに日本の中でも、社会の移り変わりは激しく、
昨日と今日の常識が同じとは限りません。
そんな中で、「会社の常識が世間の非常識」という言葉もありますが、
一つの組織に長期間所属していると俗に言う「蛸壺」状態になり、
狭い世界の中で形成された偏った価値観での「常識」を正としてしまう事態が一般的にも起きるのです。
これは気を付けないといけないですね。
自分の中の「常識」「普通」の価値観に縛られるのも良くないですし、
それを相手に押し付けることもまた違います。
同じコミュニティに属するならば、そこの摺合せが必要です。
恐らく、学校やサークルでもそうなのではないでしょうか?
「普通じゃない」「非常識だ」と言われることは
これまでの自分を否定されたようで良い気分になる人はいないと思います。
ただ、価値観をぶつけ合うのではなく、
すり合わせれば良いのです😊
そうすることで、組織ならばより強固な組織になっていくでしょうし、
個人としてなら価値観の幅が広がり人間的な成長に繋がることと思います🙌
社会に出て学べることは本当にたくさんあります✨
私も、自分の知りたいことだけでなく、
幅広い情報、価値観に触れて、
「社会・会社の変化に、自分の“常識”を柔軟に摺合せ変化させていける人間」になれるよう
研鑽していきたいと思います💪
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