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ニトウブログ
NITOH株式会社 寅年は「千里を走る」【30年前と今】
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2022年最初の取引となる大発会の今日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、終値は前年末比510円08銭高の2万9301円79銭で、大発会での値上がりは4年ぶりだそうです。
日本の株式市場には「十二支」にまつわる相場格言があるそうで、今年2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」で、寅年の相場は「千里を走る」という格言があり、なんとも縁起が良さそうです。
おまけに2023年の卯年は「跳ねる」ということから、今年から来年にかけての株価は右肩上がりになれば良いですね!
さて、日経平均株価が一番高かった年は、今から30年以上前の1990年8月1日の3万0837円になります。
あれれ!?
30年前の日経平均株価の方が高かった?
調べたら、パソコンやスマホが普及して、いまや会社に出勤せずとも在宅勤務も当たり前、買い物は家から出なくてもネット通販で買えるなど、30年前と比べて生活はずいぶん楽になったように感じる一方で、実は昔に比べて家計は苦しくなっているのでした。
簡単に説明すると、この30年間で家計の支出は増えているのに収入は減っているのです!
以下、30年前との比較
【30年前】
平均年収 471万円 → 436万円
普通預金の金利 6% → 0.001%
生涯未婚率 6.6% → 約22%
社会保険料 月額3万円 → 月額6.5万円
消費税 3% → 10%
日経平均株価 3.0万円 → 2.8万円
退職金 2871万円 → 1983万円
更に物価を50年ほど前と比べると・・・
【50年前】
タバコ 50円 → 580円
ガソリン 51円 → 157円
国立大学授業料 84,798円 → 535,800円
小型自動車 65万円 → 120万円
電車賃 10円 → 136円
バブル崩壊前の日本は終身雇用で、預金利率が高いため、3000万円近い退職金を銀行に預けて今よりも手厚い年金を受け取れば、老後はほぼ安泰でした。
しかし、給料上がらず、税金上がる。国も会社もあてにできない日本で、それでも生きていくには?
給与所得が上がらない以上、何かしらお金を殖やす運用をしなしと無理です。
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自分で働かなくても、お部屋という空間を貸すことで家賃を毎月受け取れます。
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