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ニトウブログ

NITOH株式会社 【知らないと確実に損する外建て保険の3つのこと】

2022年10月17日マンション編

先週末の外国為替市場が、1ドル=148円台後半と、32年ぶりの円安水準となりました。

 

円安148

さて、この円安は普段の生活に何か影響があるのか!?

 

皆さんがパッと頭に浮かぶのは、輸入品の価格高騰ではないでしょうか?

その通りで、食料品を始め、ガソリン・液化天然ガス、医薬品や衣類など、日本は輸入品に頼っているため、円安が続くと普段の生活に大きな影響があります。

 

日本の食料自給率は1965年度は73%でしたが、2000年度以降は40%前後に低迷しているため、私たちの食べ物の60%は輸入品なんですね。

他に、移動手段として便利な車を所有しているご家庭や、運送業の方は、原油価格が気になると思います。

ガソリンは、原油価格自体の影響が大きいですけど、為替にも非常に影響があります。

政府は、昨今のガソリンの高騰により、石油元売り企業に「ガソリン補助金」を出す価格制御策を実施するも、ユーザーからは「全然安くならない!」という意見が多いようです。

輸入

 

この様に円安は、普段の生活の「モノ」に対して大きく影響があります。

実は、モノだけではなく、保険商品にも影響があることはご存知でしたか?

 

え!?どの保険に影響があるの???

それは、既に加入されている方、又は一度は聞いたことあるかもしれませんが、「外貨建て保険」です。

 

この保険の特徴は、保険料を外貨で払い、保険金や解約返戻金を外貨で受け取ることです。

メリットとデメリットがあり、メリットは日本円よりも金利の高い通貨で運用されるため、円建ての保険よりも大きな利益を出せる可能性があります。

しかし、気を付けなければいけないデメリットもあります。
ドル建て保険

それは3つあります。

①為替リスク

②手数料が高い

③諸費用が分かりにくい

 

やはり、大きなデメリットは為替リスクです。

円安が続くと、払い込む保険料が高くなり、為替の変動で毎月の保険料が変わります。

そして、保険金を受け取る際に円高だと、受け取れる保険金額が少なくなります。

要するに円安、円高どちらでもでも為替リスクがあります。

 

為替手数料とは、日本円から外貨、外貨から日本円にするときに発生する手数料の事ですが、保険料を毎月払いにされている方は、毎月の保険料の引き落とし毎に、為替手数料が発生します。

 

受け取り方法を年金タイプにしている方も、受け取るタイミング毎に為替手数料が発生します。

結論、支払う時も受け取る時も為替手数料が発生する事です。

 

外貨建て保険には、円建て保険にはない諸費用が発生します。

保険商品によって異なりますが、知らずに加入されている方は結構多いと思います。

その諸費用が分かりにくく、以下のような費用があります。

 

【保険関係費】 保険契約の締結・維持、保障などにかかる費用

【契約初期費用】支払った一時払い保険料から差し引かれ、残りの金額が運用される

【解約控除費】 契約日から一定期間内に解約した場合に控除される費用

 

為替

 

私たちニトウの営業マンは、生命保険募集人資格を取得して営業活動をしています。

そのため、適切な保険のアドバイスを提供しております。

 

今から保険に加入を考えている方、現在ご加入の保険にご不満な方、私たちの提案する効率の良い保険を聞いてみませんか?

外資系の保険会社の営業マンでさえ、効率が良いからと始めている内容です。

 

お気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです!

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