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ニトウブログ
NITOH株式会社 【知らないと確実に損する外建て保険の3つのこと】
先週末の外国為替市場が、1ドル=148円台後半と、32年ぶりの円安水準となりました。
さて、この円安は普段の生活に何か影響があるのか!?
皆さんがパッと頭に浮かぶのは、輸入品の価格高騰ではないでしょうか?
その通りで、食料品を始め、ガソリン・液化天然ガス、医薬品や衣類など、日本は輸入品に頼っているため、円安が続くと普段の生活に大きな影響があります。
日本の食料自給率は1965年度は73%でしたが、2000年度以降は40%前後に低迷しているため、私たちの食べ物の60%は輸入品なんですね。
他に、移動手段として便利な車を所有しているご家庭や、運送業の方は、原油価格が気になると思います。
ガソリンは、原油価格自体の影響が大きいですけど、為替にも非常に影響があります。
政府は、昨今のガソリンの高騰により、石油元売り企業に「ガソリン補助金」を出す価格制御策を実施するも、ユーザーからは「全然安くならない!」という意見が多いようです。
この様に円安は、普段の生活の「モノ」に対して大きく影響があります。
実は、モノだけではなく、保険商品にも影響があることはご存知でしたか?
え!?どの保険に影響があるの???
それは、既に加入されている方、又は一度は聞いたことあるかもしれませんが、「外貨建て保険」です。
この保険の特徴は、保険料を外貨で払い、保険金や解約返戻金を外貨で受け取ることです。
メリットとデメリットがあり、メリットは日本円よりも金利の高い通貨で運用されるため、円建ての保険よりも大きな利益を出せる可能性があります。
しかし、気を付けなければいけないデメリットもあります。
それは3つあります。
①為替リスク
②手数料が高い
③諸費用が分かりにくい
やはり、大きなデメリットは為替リスクです。
円安が続くと、払い込む保険料が高くなり、為替の変動で毎月の保険料が変わります。
そして、保険金を受け取る際に円高だと、受け取れる保険金額が少なくなります。
要するに円安、円高どちらでもでも為替リスクがあります。
為替手数料とは、日本円から外貨、外貨から日本円にするときに発生する手数料の事ですが、保険料を毎月払いにされている方は、毎月の保険料の引き落とし毎に、為替手数料が発生します。
受け取り方法を年金タイプにしている方も、受け取るタイミング毎に為替手数料が発生します。
結論、支払う時も受け取る時も為替手数料が発生する事です。
外貨建て保険には、円建て保険にはない諸費用が発生します。
保険商品によって異なりますが、知らずに加入されている方は結構多いと思います。
その諸費用が分かりにくく、以下のような費用があります。
【保険関係費】 保険契約の締結・維持、保障などにかかる費用
【契約初期費用】支払った一時払い保険料から差し引かれ、残りの金額が運用される
【解約控除費】 契約日から一定期間内に解約した場合に控除される費用
私たちニトウの営業マンは、生命保険募集人資格を取得して営業活動をしています。
そのため、適切な保険のアドバイスを提供しております。
今から保険に加入を考えている方、現在ご加入の保険にご不満な方、私たちの提案する効率の良い保険を聞いてみませんか?
外資系の保険会社の営業マンでさえ、効率が良いからと始めている内容です。
お気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです!
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