こんにちは！建物管理事業部です。

この場をお借りして、分譲マンション管理のお仕事を紹介していきたいと思っておりますが、今回は植栽剪定編です。

植栽剪定は、マンションの庭や植栽スペースの木を美しく、安全に保つためのお手入れのことで、マンション全体の美観を保つうえで重要な役割を担っています。

今回は、管理を受けている都内高級マンションの植栽剪定の様子を取材させていただきました。

植栽のボリュームに応じて、通常1年に1回から2回実施するところが多いようですが、こちらのマンションでは、植栽が多いため1年に3回実施しています。

ほんの一例ですが、具体的には次のような作業があるそうです。

・低木剪定（5~7月に1回程度）

・高木剪定（9~12月に1回程度）

・草刈（5~11月に1~4回程度）

・薬剤散布（6~10月に3回程度）

・施肥（1月に1回）

植栽剪定に入る直前の様子です。

足が踏み入れられないほど、かなり伸び切ってしまっている印象です。

植栽剪定の様子です。

高木の場合は脚立を使い作業します。

高所恐怖症の方にはつらい作業です。

2日にかけて実施し、こんなに見違えるほどになりました！

きちんとお手入れされた緑のある風景は、住んでいる方だけではなく、近くを通る方にも心に安らぎと落ち着きを与え、同時に毎日の暮らしにおける心の贅沢と言えるかもしれません。