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ニトウブログ
今日は「パソコン記念日!」進化するPCと生活に欠かせない不動産
1979年(昭和54年)9月28日、日本電気(NEC)がパーソナルコンピューター「PC8001」を発売した日にちなみ、今日のこの日が「パソコンの日/パソコン記念日」とされました。
当時の本体価格は16万8000円で、大卒の初任給が11万2525円だったことを考えると、個人で購入するにはかなり高い価格でした。
メインメモリは16KB(キロバイト)と、原稿用紙20枚分の文章で一杯になる分量でした。
今のメインメモリ4GB(ギガバイト)に比べると、データを記憶する力が25万分の1しかなかったのです。
NECは10年後の1989年に初のノートパソコンを発売しましたが、当時のバッテリー駆動時間はわずか1.5時間で、重さも2.9㎏と今と比べると重いものでした。
また、NECのPC8001の本体だけの重さ約4㎏に対して、2020年6月時点で世界最軽量のPC(ノートパソコン)は、富士通「LIFEBOOK」で、その重さは何と698gしかなく、例えるなら週刊少年ジャンプ1冊分の重さと、約40年間で82%も軽量化になりました。
以前は高価なシロモノだったため、1997年(平成9年)での普及率は約30%しかなく、今は約80%の普及率となり、今では生活に欠かせないものにまでなりました。
これにはインターネット利用者数の増加が理由ではないかと思います。
何かを調べるときに書店や図書館へ行かなくてもインターネットで検索すれば、膨大な情報が手に入り、何か商品を購入するにも店舗へ出向かなくてもインターネット商品が手元に届くなど、インターネットは時間を限りなくゼロに近づけることができます。
しかも、スマホが当たり前の現代社会では、片手一つでそれらが可能となり、アプリを利用することで目的地までのナビゲーションシステムや、スケジュール管理まで生活に欠かせないツールになりました。
しかし、便利になった代わりに失うこともあると感じます。
例えばナビゲーションにより道を覚えない、文字を書かないことで漢字を忘れてしまうことなど様々な弊害もあると思います。
さて、便利なインターネットやPC、又はスマホは無くても生きていけるものですが、私たちの不動産は人が生きていく上で欠かせない「衣・食・住」の「住」を提供しています。
確かにより快適な暮らしを目的に、IoTマンションもありますが、不動産においては基本的にその場所は何年経過しても古くから変わることがありません。
私たちはお客様の将来の老後生活における不安を都心のマンション運用(大家)を提供することで少しでも安心と明るい未来の一助になればと思います。
これからもより良いマンションを分譲し、お客様の長期の資産形成にお役に立てるよう営業活動をして行きます。
営業部
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