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ニトウブログ
2021年「成人の日」新成人の人口は!?
2021年1月11日(祝)の今日は、成人になったことを祝う「成人の日」です。
その由来や歴史について調べてみました。
はるか昔は成人式というより、通過儀礼だったようで、奈良時代以降以降、数え歳で12~16歳の男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が成人式にあたるそうです。
髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改めました。
また、幼名から新しい名に切り替えたり冠をつけたりしたそうです。
女子の場合は「裳(も)」という、腰から下にまとう衣服を身につける儀式「裳着」を12~16歳で執り行ったそうです。結婚が決まったときや、結婚が決まりそうな時が式のタイミングで、同時に垂らした髪を結いあげる髪上げも行われ、大人の髪型へと変わりました。
ここまで儀式は上流階級のしきたりであり、庶民には庶民の成人式があったようです。
それは地域により様々で、例えば「一人で鹿を狩れるようになったら一人前」とか「米俵を一人で運べるようになったら大人」など、通過儀礼が各地に多数存在していたようです。
比較的多い地域で行われたのは13歳前後で行う「褌祝(ふんどしいわい)」と呼ばれるもので、一人前になった証として、男子は親戚の女性から贈られる「ふんどし」を締めました。
現代の地域の新成人が一堂に会して20歳で成人式が行われるようになったのは戦後で、発祥は、1946年、埼玉県の蕨市で開催された「青年祭」だと言われています。それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定されました。
総務省統計局によると、2021年(令和3年)1月1日現在の「新成人」の人口は、前年比2万人増の124万人と、少子化といわれる中で増加しました。
しかし、グラフの通り減少傾向に変わりはありません。
昨年のブログでも少子高齢化が様々な社会問題の原因になっていることは説明済ですが、財政赤字により、公的年金制度の崩壊は深刻な社会問題といえます。
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