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ニトウブログ
NITOH株式会社 日経平均3万円時代の投資
2月15日に日経平均株価が一時3万円の大台を回復してから1ヶ月半経過しました。
実に30年半ぶりの株高だったようです。
市場では、昨年11月以降、急ピッチで進んだ株高の結果、
現在の株価はバブルではないのか、という議論が飛び交っています。
バブルとは
株価が景気や企業業績といったファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から
大幅に乖離した高値を付けることです。
バブルは崩壊して初めてバブルとわかる
米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン元議長の言葉です。
各国政府や中央銀行は、新型コロナウイルス感染拡大による
経済危機を防ぐために、財政出動や金融緩和を続けています。
実体経済の回復は依然進んでいない中で金余りを生み、
結果、余剰マネーが様々な実物資産に流れ込んでいる状況です。
仮想通貨、ハイテク株、資源価格まで軒並み高騰している中、
今の日経平均は果たしてバブルなのか、それとも十分なファンダメンタルズの
裏付けがあるものなのか、とても判断の難しい論点ではないでしょうか。
日経平均3万円時代の投資対象
実体経済が回復していない現状での株高は、金融緩和による超低金利により
演出された株式優位の相場とも考えられます。
そういった意味で、今の株式相場は十分なファンダメンタルズの
裏付けがあるとは言い切れないのではないでしょうか。
さて、私たちが取り扱っている不動産は資産価値、安定利回りなど、
息の長い投資であり、持続可能な資産運用形態のひとつです。
不確実性の時代にこそ、安全資産による持続可能な資産運用を!
私たちはお客様へ幸せと可能性を提供するために存在しています。
今後も共に働く社員、そしてお客様への感謝の気持ちを忘れず、
マンション運用のお力になれるようがんばります!
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