-
仕事/実務編
-
マンション編
-
仕事/実務編
-
仕事/実務編
ニトウブログ
敬老の日と長寿大国日本人の「人生100年時代」
9月21日(月)の本日は国民の祝日の一つである「敬老の日」です。
2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、2003年(平成15年)から毎年9月の第3月曜日が敬老の日となりました。
敬老の日の始まりは、1947年(昭和22年)9月15日に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)で村主催の「敬老会」を開催したのが始まりとされています。
出典:無料のかわいいイラスト素材 | イラストエイト
https://illust8.com/contents/1239
ギネス世界記録に認定されている世界最高齢記録保持者は、フランス人女性の「ジャンヌ・カルマン」さんで、1997年8月4日に亡くなるまでの年齢は何と!122歳164日です!
驚くのは1位から18位までが全て女性であり、50位までに男性が3名しかいないほど女性が圧倒的なランキングです。
存命中の世界長寿は日本人女性の「田中カ子」さんで、1903年1月2日(明治36年)生まれの現在117歳と、国内の最高年齢を更新中です。
男性のギネス世界記録保持者は、日本人の「木村次郎右衛門」さんで、2013年6月12日(平成25年)までの116歳54日、存命中の男性の世界最高齢は2020年の2月12日に認定された日本人の「渡辺智哲」さん、112歳でしたが、残念なことに認定後の25日老衰のため死去されました。
出典:ウィキペディア (115歳以上に達した長寿記録)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Template:115%E6%AD%B3%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AB%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%9F%E9%95%B7%E5%AF%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2
その長寿を祝うこととして、日本には60歳の還暦から120歳までの大還暦まで、下記のように年齢ごとに
長寿を祝う習慣があります。
60歳 還暦(かんれき)
70歳 古希(こき)
77歳 喜寿(きじゅ)
80歳 傘寿(さんじゅ)
88歳 米寿(べいじゅ)
90歳 卒寿(そつじゅ)
99歳 白寿(はくじゅ)
100歳 百寿(ももじゅ)
108歳 茶寿(ちゃじゅ)
111歳 皇寿(こうじゅ)
120歳 大還暦(だいかんれき)
出典:リンベル株式会社
htts://ringbell.co.jp/giftconcierge/2201
この中で70歳に祝う「古希(古稀)」という名称の由来は、唐の詩人・杜甫(とほ)の詩にある、「人生七十 古来稀なり(70歳まで生きる方は、昔から珍しいものだ)」という一節からきているといわれているそうです。
奈良時代は40歳で初老と言われていたそうですが、平均寿命が延びた現代では、70歳まで元気なのはもう当たり前かもしれません。
その日本人の平均寿命は毎年延びていて、厚生労働省のまとめによると、2019年の日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳で、ともに過去最高になり、女性は7年連続、男性は8年連続で過去最高を更新しました。
そして女性の過半数は90歳まで生きることから、「人生100年時代」は決して大げさなことではなく、長くなった引退後の人生に必要な生活資金を確保できるかが有意義な老後を過ごせるか、大きな鍵ではないでしょうか。
出典:公益財団法人ニッポンドットコム
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00788/
現役時代は家族を養うために、例えば趣味など何かを犠牲にして身を粉にして働いてきた方が大半だと思います。
私たちはその現役引退後の人生を有意義な生活になればと考え、マンション運用をご提案しています。
内容は実にシンプルで、はるか昔からある大家業のご提案であり、場所は東京23区と横浜・川崎を中心に入居者は単身世帯をターゲットにしています。
バブル崩壊からリーマンショック、今回のコロナ過による世界的な不況など、今までもこれからも予期せぬ事態は繰り返されます。
しかし私たちは人が生きていくために必要不可欠な「衣食住」の「住」を事業体とし、マンションという住環境を大家さんと入居者との架け橋を担っています。
これからも企業理念である「私たちは幸せと可能性を提供するために存在する。」を常に考えて営業活動を行っていきます。
営業部
月別アーカイブ