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ニトウブログ
プロ野球選手の所得税の悩みと解決方法
先日9月1日に成績優秀者の特典として、会社から「巨人対DeNA戦」のペアチケットを頂き、妻と東京ドームへ野球観戦に行きました!
私自身、小学生以来の野球観戦ということで、とても楽しみにしておりました。
個人的に同年代の坂本選手、そして同じ千葉出身の丸選手を直接見ることが、一番の楽しみでした。
こうして同世代や馴染みのある人が、プロ野球という大舞台で活躍しているのを見ると、嬉しくもあり、とても刺激にもなります!
試合は4回の表まで両チーム0点が続き、その4回裏に巨人大城選手による先制の2点ホームランで巨人がリードしました。
5回表にはDeNAが1点を返しましたが、以降は両チーム得点がないまま終盤に入り、8回表には同点に追いつかれる一進一退の攻防戦になりました。
そして9回裏、巨人の攻撃は吉川選手のタイムリーでサヨナラ勝ちでした!
久々の観戦でしたが、逆転劇という素晴らしい試合を観戦でき、また「同年代の坂本選手、千葉出身の丸選手に負けてられないぞ!」と、頑張る活力になりました!
この様な大舞台で活躍されている選手は一握りで、相当な努力をし、一瞬一瞬のチャンスを掴み取り今があると思います。
そのプロ野球選手の平均年収は、3,985万円もある反面、日本の所得税は7段階の累進課税のため、所得が高くなるにつれて税率が上がりますから、所得の割りに思いのほか手取りが少なく感じられるのです。
そしてプロ野球選手としての平均寿命は9年と短いそうです。
出典:経理COMPASS
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-01/cat-small-01/8583/
出典:産経新聞NEWS
https://www.sankei.com/sports/news/190520/spo1905200027-n1.html
そこで、一部のプロ野球選手は、現役中に首都圏の不動産を所有し、引退後の収入源として、家賃収入を得ている方も多いそうです。
さらに所有不動産の減価償却や借入金に対する利息などを経費計上して、不動産所得をマイナスにし、現役中の高所得を相殺して節税を兼ねた資産形成をしています。
毎日の厳しいトレーニングやプレッシャーのかかる試合など、厳しい環境で生活しているアスリートの人たちにとっては、ほったらかしで長期間の安定収入を得られることが大変魅力的なのだと思いますし、このように対策を取ることで、より充実した競技生活が送れるのだと思います。
最近コロナの影響で暗いニュースも多いですが、来年に延期された東京オリンピックを控え、世界中のアスリートの方々のスーパープレーなどを見られることを、とても楽しみにしています。
そして私自身も今回観戦した坂本選手や丸選手のように、人に感動を与えられる人間になれるよう、また頑張ります!
営業部 S.N
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