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ニトウブログ

ニトウ株式会社 5年目を迎える低金利の行方

2021年2月4日専門知識編

個人投資家の投資活性化を促したマイナス金利政策の継続期間がもうすぐ5年目を迎えます。

 

日銀当座預金の一部金利をマイナス0.1%に下げることで金利全般の低下を促し、

経済・市場環境を改善することを目的とした政策です。

 

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マイナス金利導入当初、世界経済の減速によるデフレ圧力の高まりへの対応と

金利低下による円高防止効果が見込まれていました。

しかし、大幅な金利低下は金融機関経営や機関投資家の資産運用へ

悪影響を及ぼし、数々の修正を余儀なくされました。

 

中でも、2016年9月に導入されたイールドカーブコントロール(長短金利操作政策)は、

10年債利回をゼロ%程度で固定することを目的とし、

これまでの経済常識を大きく書き換えるような政策でした。

 

3月、日銀の金融政策決定会合が開催されます。

その際にも更なる修正が決定されるかも知れません。

 

いずれにしても、世界中で金利が下がっている今、

守りの資産である債券に投資してもあまり高いリターンは見込めません。

かといって、ボラティリティーが極めて高い株式投資は

判断を見誤れば巨額の損失リスクを伴います。

 

それでは、債券に代わる安全な投資対象は何でしょうか。

 

それが、私たちが扱っている「不動産」です。

 

不確実性の時代にこそ、安全資産による資産運用を!

私たちはお客様へ幸せと可能性を提供するために存在しています。

今後も共に働く社員、そしてお客様への感謝の気持ちを忘れず、

マンション運用のお力になれるようがんばります!

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