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ニトウブログ
コンクリートの起源は驚きの約9000年前!
11月15日は「七五三」が有名ですけど、この日は「生コンクリート記念日」でもあります。
1949年のこの日、生コンクリート(生コン)が日本で初めて市場に出荷されたことで、全国生コンクリート工業組合連合会が制定しました。
それまでは、工事現場でセメントなどの材料を混ぜてコンクリートを作る方法しかなかったが、工場で混ぜた生コンの状態で現場へ運ぶことにより、現場での作業負担が大幅に軽減されました。
さて、このコンクリートの起源は非常に古く、確認される範囲で最も古いものは何と!約9000年前の新石器時代にイスラエル・ガラリア地方の「イフタフ遺跡」という場所から発掘されたものだそうです。
一方、すごく有名なものにも意外とコンクリートが使用されていたりします。
それは、ピラミッドです!
え!?一体どこに使われているの?と疑問に思うかもしれませんが、実は石と石の間の接合に使用されていたんです!
その他にも古代ローマのコロッセオやパンテオン神殿などの石造の建物のほとんどに使用されています。
どちらも2000年以上経った今でも原型を保ったまま実際に見ることができますから、コンクリートが優れた材料であることが実感できると思います。
日本で最古のコンクリート構造物は、琵琶湖第一疎水上に架けられた橋だそうで、完成は1903年の7月で、100年以上経った現在でも多くの人たちに利用されています。
この様に私たちが提供している都心の鉄筋コンクリート造の新築マンションは、耐久性が高く、法定耐用年数の47年以上は十分に保たれる構造です。
住宅ローンを利用されるほとんどの方は、47年経過した時点でローンは既に完済して家賃収入で老後生活を豊かに過ごされていると思います。
また、不謹慎ですけど、相続が発生して配偶者、お子様たちへと受け継がれていると思います。
私たちは9000年前から存在するコンクリートを使用した強固な新築マンションを、少しでも将来不安の解決方法としてお役に立てればと思います。
営業部
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