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ニトウブログ
コロナ過で史上最高値の金相場!と安心の実物資産の関係性
こんにちは!
新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の悪化が著しく広がる中、8月7日(金)金相場が40年ぶりに史上最高値を更新したそうです。
気になるその最高値は驚きの、1g7,769円!
100gでは776,900円!と、スーパーマーケットや八百屋などの店頭で良く見る「100g〇〇円」の表示が約80万円ですよ!
株式会社徳力本店
https://www.tokuriki-kanda.co.jp/goldetc/first/
10年前の2010年の平均価格は、1g3,477円と半分以下でした。
ではなぜ、世界経済が悪化している中で最高値を更新するまでに上昇しているのか・・・
気になり調べたところ「有事の金」という投資の格言があり、「金は信用リスクのない無国籍通貨」であることが大きな理由の一つのようです。
この理由はドルの値動きが非常に関係していて、ドルは現在、世界の貿易の決済で最も多く使われる基準通貨ですから、ドル高・金安、
ドル安・金高と、逆相関になることがあるようです。すなわち基準通貨のドルが不安定になると、ドルを手放して金を買うからです。
ドルが売られるときは、アメリカ合衆国の不景気や、戦争勃発などが多くの原因になりますから、「有事の金」が投資の格言になります。
では、本当なのか!?その検証を過去の「有事」で調べてみましょう。
有名な世界経済危機と言えば、2008年9月15日、資産規模米国証券第4位のリーマン・ブラザーズが破綻した「リーマン・ショック」でしょう。
破綻の引き金となる「サブプライムローン」は次回で解説いたします。
出典:株式会社アイリンクインベストメント
https://ilinkinvestment.com/20200308news/
リスクや危機とかかわりが深い金相場は一時急落するも、その後はリーマンショック発生から3年目の2011年9月には歴史的な高値、1toz(トロイオンス)1,900ドル台に急騰しました。1tozは31.103 4768gで、当時のドル為替が約77円ですから、1g約4,700円まで上昇したことになります。
他にも1970年代後半から1980年代前半に起きた、多くの中東危機でも「有事の金」として金相場は急騰しました。
出典:TEE MAKES
http://teemakes.com/iran-iraq-war/
では、なぜ経済危機や戦争などにより、金相場が急騰するのでしょうか。
それは、実物資産である金は「安心」という目に見えない人間の心理が大きく関りがあるようです。
私たちは金と同様に、目に見えて形がある実物資産である不動産を取り扱っています。
不動産の中でも東京・横浜・川崎エリアを限定した単身者向けのマンションの大家さんになり、賃貸として家賃収入を得るご提案をしています。
目に見えない未来は誰にも分かりませんから、実物資産であるマンションを所有し、そのお部屋を貸せばこれぐらいの家賃は貰えるだろうと、
非常に分かりやすいです。
今、世界で拡大している新型コロナウイルスの時代だからこそ、未来を目に見えて形があるマンションを所有して「安心」を得てみませんか。
私たちは、企業理念である「私たちは幸せと可能性を提供するために存在する」に、プラス「安心」も提供する存在でありたいです。
営業部
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